ジャック・ドゥミ監督の奥様のアニエスヴェルダ監督作品を初めて見ました!
癌の宣告を待っている主人公のクレアが5時から7時までパリの街を放浪する物語です。
おしゃれな雰囲気の中にも「死」に対するクレア…
この時代の白黒フィルムの特徴なのか、ガラスの見栄えが良かった。
喫茶店のシーンまでは面白かったけど、以降はデザインばかりが悪目立ちする長回しに耐えないチンタラした映像だった。役者の動きもつまらんかっ…
舌バカだから繊細な薄味を味わい尽くせない、そんな感覚の映画だったなー
わかるけどわからないっていうか、味わかるけどわからないみたいな、、
そんな奥行きを感じた映画だった。この時代のフランス映画あるあ…
クレオって人の名前だったんだ。
ようやく観ました。
インサートされるゴダールとアンナの短編がまたいい。ほんとに楽しんでる。
アニエスヴァルダが撮る街ゆく人たちの表情がその時代を切り取るかのよう…
クレオは死について考えを巡らせて怯えるけれど、それでいて自由気儘。彼女と周囲の人々の「午後5時から7時まで」をほぼリアルタイムで追っていく。
のんびりとした時間と空間が心地良い。
街の景色、すれ違う…
アニエスヴァルダのドラマ
冒頭のタロットカードで占ってもらうシーンはカラーで美しく描き、不安に駆られている本編ではモノクロを使って効果的に演出している
ラストの着地まで色々な人と交流するクレオを演じ…