アカデミー短編映画賞受賞作品。現在までではこの作品と“スキン”と“合唱”しか受賞作品がないけど、全てさすがのクオリティ。難聴者を理解しない人だけでなく、気づかぬうちに“理解している気になっている人”…
>>続きを読む聴覚障害のある娘に寄り添ってあげれない家族
ヘルパー(言語聴覚士)の女性が6歳のリビーとコンタクトを取る
みるみる手話をこなしていき、笑顔が増え幸せそうなリビー😊
それなのに…
手話でなく、言語療…
「わたしの耳、壊れてるの」
I love you
苦しい………
久しぶりに、虚しい胸の苦しさを感じる作品だった。
音のない世界に生きる女の子リビー
就学前に人との関わりに慣れさせるために呼ばれ…
ろう者に限らず、マジョリティのために作られた社会のせいで、大きな可能性を奪われている人たちは大勢いるのだろうな、と。
家族さえ正しい理解ができないのは、当人たちだけでなく社会の大きな問題だと思います…
©︎ 2017