シュナイダーがドイツ語圏の映画界で著名になったのは、1955年作のオーストリア映画『プリンセス シシー』(ドイツ語原題は『Sissi』で、「スィスィー」と発音したところ)でであった。彼女が、バイエ…
>>続きを読むもっと予習必要だった
生活を見失うと自分も
EU映画祭というやつだった、人入ってるのかなあと思っていたが、劇場はじいちゃんばあちゃんで満席ほぼ。
となりのじいちゃんはギリギリに来て、ゼエハア言いな…
このレビューはネタバレを含みます
EUフィルムデーズ2019にて。
43歳で急逝した女優 ロミー・シュナイダーの晩年の数日を捉えた伝記映画。
祖国ドイツでの悪評、破産、元夫の自殺と、数々の苦難の果てに心身ともにボロボロになったロ…
女優ロミー・シュナイダーが亡くなる1年前の数日間を描いたドラマ作品。
ロミーは記者からシシー(エリザベート皇后)と呼ばれていて、彼女の当たり役がそのまま渾名になっていたわけだけど、ふたりは高貴で魅力…
サンスーシ撮るちょっと前の話?
どこの汚いじいさんかと思ったらドニ・ラヴァンさんだった。相変わらずかっこいい詩吟ですね。
2018年の作品と思えないくらい70年代くらいのヨーロッパ映画風。キベロンは…
ロミーと女友達と記者とカメラマン、静養地での3日間の取材を通じて伝説の女優の苦悩が浮かび上がる。
メディアの欺瞞とあらゆる搾取、自己顕示、弱り切った彼女を現世に繋ぐ命綱のような人々との交流。
亡く…