原作者の歌川たいじさんの幼少の頃から母親に受けた虐待の体験から、家を出て自分を受け入れてくれる友達との出会い、子供の頃、唯一庇ってくれた血の繋がらない婆ちゃんとのやりとり、そして時を経て母親との和解…
>>続きを読む公開記念舞台挨拶にて鑑賞。
本物の愛とはなにか考えさせられる作品だった。
愛をもらえなかったから、自分が愛を与える側に立った人の話。
一見綺麗事に思えるけどとても深くて心がじんわりして、あーー…
原作未読。
吉田羊さんやるところの光子(母親)はそんなにべったり出てるわけじゃないのに、出るたびに嫌いになる。どんどん。とは言ってもって理解しようとするんだけど全然好きになれない。そのくらい吉田羊さ…
太賀くんの作り笑いも強がりも本当に痛くて、おばあちゃんや友達によって自分を取り戻したことが本当に嬉しくて。産まなきゃよかったという言葉のキズは消えないけど、居てくれてありがとうという言葉だけで救われ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
強烈。
吉田羊が演じる母親といえば「ビリギャル」「恋は雨上がりのように」と、良い母親が多かったので、その吉田羊が所謂"毒親"を演じる。
そして、太賀という注目の俳優がその息子を演じる。
その上にこ…
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会