✿2018年2月に急逝した俳優・大杉漣さんの最後の主演作にして初のプロデュース作品。
死刑囚6人と対話する教誨師の男を主人公に描いた人間ドラマ。
︎︎◎教誨師(きょうかいし)とは受刑者の心の救済…
クリスマスの夜に何でこんな地味な辛気臭い映画を見てるんだわたしゃ…と思いながらも最後まで見ちゃった。
教誨師と死刑囚との会話がほぼメインの話なので起伏もほとんど無いのに何故か面白かった。
こう言…
Amazonプライムビデオで配信終了間近だったので何と無く観始めたのですが、なかなか考えさせられる作品でした。
それぞれ癖のある死刑囚達の態度には観てる間、中々イライラさせられましたが、ふと彼らの…
〖人間ドラマ:ATB〗
大杉漣の最後の主演作にして初プロデュース作の6人の死刑囚と対話する教誨師を描いた人間ドラマらしい⁉️
重い…重量級の重たさがあって…凄い職業だと思った。
ハード過ぎる作品でし…
6人の死刑囚と、その心のケアに努める教誨師との対話。
名優・大杉漣の最後の主演作。
あらすじから分かる通り、とにかく終始重苦しい空気で物語が進む。序盤はヤクザとオバチャンが清涼剤かと思ったが、死刑…
受刑者に対して教誨と教戒を行う教誨師という立場を取り上げてテーマにした作品。ほとんどワンシチュエーションで大杉漣さん演じる教誨師の佐伯保が様々な受刑者と会話を通して教えさとすシーンが大半を占めるが、…
>>続きを読む死刑囚に、己の業と向き合わさせる、それが“教誨師”
題材が面白いし、誰が死刑になるのか?というミステリ要素もあって、面談室の会話シーンしかない映画なのに全く飽きない!
さらに、大杉漣の遺作...😭
…
深すぎて、作品のどこを切り取って語れば良いのか分かりません。
大杉漣さんの最期の主演作であることはまず述べなければなりません。
生きるとは何かという問いさえ、陳腐に響いてしまうので、それも違う気…
暗示的なラストが大杉漣さんが亡くなったこととシンクロして、悲しくも不思議な気分になる。
「頭が真っ白になって、気づいたら血塗れの遺体が転がっていた」
死刑囚・小川の話は、実録犯罪の本などでよく目に…
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