No.2635
アップリンクの見放題ラインナップは、グザヴィエ・ドランやロウ・イエ作品での「性的少数者」や、
「サーミの血」における「少数民族」など、マイノリティーを扱った作品が多い。
これら…
1976年冬季五輪のフィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得したジョン・カリー バレエの技術とスケートを融合させたパイオニアである彼の、輝かしい才能と芸術に対する美学、そして私生活の暗い部分を…
>>続きを読むフレディ・フォックス目当てだけど、ナレーションだった。(あのおもしろい声で)
ジョン・カリーという人については、全然知らなかったんだけど、70年~80年にかけてのゲイってことで予想はついた。
記…
↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります。
☆☆☆★★★
先駆者は社会との関わりに翻弄され、苦悩との戦いに陥る。
スケートを芸術に高め、ICE KINGと称され…
テレビでやってるフィギュアスケートを見る程度のファンで、ジョン・カリーのことすら知らなかったんだけど、自分が生まれる前のスケートで、今では重視されている芸術性がこんなふうに生み出されたのかなと思うと…
>>続きを読むその芸術性によりフィギュア男子種目の流れ全体を変えた革新者という物語軸と、ゲイに対する抑圧下での五輪金メダル獲得とその後の時間軸を共に活写するドキュメンタリー良作。「男らしくないバレエはダメだが、ス…
>>続きを読む(c) New Black Films Skating Limited 2018