何故か大泉洋が出演している作品を観たくなったので鑑賞。
原作が大泉洋が演じることを想定して書き上げたというだけあって、彼を堪能できる作品に仕上がっているなと思いました。
序盤は松岡茉優演じる新人…
本が売れない時代を戦う出版社の物語。大泉洋演じる編集長の速水が改革していく様子が爽快。この人の演技は本当にうまいと感心させられる。こんな人が上司だったら最高だろう。
音楽の使い方が上手だなと思った…
原作未読です。
たぶん、やっぱり私はあまり大泉洋が好きではない。
演技うまいとは思うけど、何やってもバラエティにしか見えない。
イメージって大事ね。
ストーリーも良かったけどなんていうかバラエティに…
面白い事を有言実行する速度が速い編集長の仕事ぶり眺めるヤツ
「これがお前らのやり方かー‼️」系職場あるある
寄り添ったり出し抜いたり先手打たれたり引き抜いたり抜かれたり、茶番かましたり結託したり…
面白かった!
神経がすり減るような激しい騙し合いを期待している人には物足りないかもしれないけど、
そんなギスギスしたものを望んでいるわけではないので この騙し合いで充分満足✨
最後は確かに騙されたな…
その場で一番面白い展開
世の中を理解し、
独自の観点から周りを巻き込むカリスマ
出版業界版アウトロー
人を潰し、人を騙し
笑わし、狂わし、育てる
文学に詳しくはないけれど
物語の歴史は、
出版…
【出版社の伝統とクリエイティビティ】
どんでん返し系好きなので、パッケージに騙す、騙されるみたいなワーディングには反応してしまうのですが。
結論、期待値上げ過ぎてしまった。
内容はかなり面白い…
©2020「騙し絵の牙」製作委員会