『ポエトリー アグネスの詩(うた)』などのイ・チャンドン監督が、
村上春樹の短編小説「納屋を焼く」を大胆に翻案したミステリー。
小説家志望の主人公の周囲で起こる不可解な出来事を、
現代社会に生きる若…
イ・チャンドンの映画には常にいろんな窓が出てくる。
車の窓ガラス。窓から見える街。窓から差し込む光。窓ガラスに映る空。窓は言わば自分と社会との境界線であり社会を切り取るフレームでもある。3人がジョ…
なるほど村上春樹の原作をベースにしてるのね
ジャンルがつかみづらい感じ、NOPEににてる、と思ったら両方スティーブン・ユアンが出ているんだった。
韓国の格差、辛いな〜 卑屈な笑顔のお芝居が素晴らしか…
原作未読(村上春樹は昔から苦手)で短編を大胆に改変したらしいけど、謎めいた奔放な“消える”ヒロインはかなり村上春樹文学の香りがした。
如何様にも解釈出来る衝撃的なラストは、想像や創造に過ぎないと思…
イ・チャンドン監督のショットの旨さを感じる昨日で、映像が語りかけてくると言うよく使われる言い草に初めて共感したかもしれない。その映像の語りというのもメタファーで、作中人物も出来事、セリフは主人公を除…
>>続きを読む©2018 PinehouseFilm Co., Ltd. All Rights Reserved