いつか見たいと思っていたが、録画してからなかなか気持ちが向かず、ずいぶんと時間を費やしてしまった。長い歴史により、自然の法とさえ言われてしまうほど女性が家を守ることが前提の社会の中で、その前提を崩す…
>>続きを読む邦題だけ見ると、まるでアメフトかバスケットボールを題材にした大感動の青春映画みたいだ。
実際は、男性優位社会に立ち向かった一人の勇敢な女性弁護士を描いている。女性の名前はルース・ベイダー・ギンズバー…
実在した、ユダヤ人で女性最高裁判事となったルース・ギンズバーグの物語
法曹界がまだ男性だけの世界だった1970年代にハーバードへ進学するものの夫の病気の為に弁護士の道を諦めざるを得なかったルース
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男女格差のある1950〜70年代に性差別を含む法律を裁き、その不条理に立ち向かう姿にすごく引き込まれる作品だった。
至る所で女性というだけで不平等な扱いがあり、ルースが立ち向かう時代の閉塞感と理不尽…
なんか最近歴史系のノンフィクション系映画見がちやな。時間的にちょうどいい&見たかった映画が最近アマプラに上がってるからかな。本作はしっかりノンフィクションって事で、女性活躍!って感じやったけど、これ…
>>続きを読む2025年256本目
「法は天候に左右されないが、時代の空気には左右される」
のちにアメリカ合衆国最高裁判事となり、絶大な影響力を持ったルース・ベイダー・ギンズバーグが、史上初の男女平等裁判に挑んだ…
「女性差別が色濃く残っていた1950年代。ルースは、1956年ハーバード大学法科に入学、夫の関係で転校し、首席で卒業するが、何処も弁護士として雇ってくれない。教授になるが、弁護士の夢は捨てきれず、史…
>>続きを読む史実としては大変価値あるものだが、
娯楽作品としては少々カタルシスを感じられず残念な出来であった。
どんなに優秀でも女性が望む職業に着けない時代があった。女は家庭、男は外に出て仕事、という固定観念…
27年もの長きにわたって最高裁判事を務めたルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG、1933-2020)の半生を描いた伝記映画。『ピース・メイカー』(1997年)や『ディープ・インパクト』(1998年…
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