(二度観ており、下書きが残っていた。いつのメモかは分からない。)
ゴダールの切断は、ついに睡眠まで及ぶ。最終章が誘う入眠は、爆音による心臓へのダメージで覚醒する。そしてまた気絶する様に記憶をなくす。…
映画的教養だけでなく、あらゆる方面の教養が求められる非常に難解な作品。
引用の羅列とモノローグだけで構成された、今まで観たことのないタイプの作品だった。
「悲しむことが足りないから、世界は良くならな…
ようやく観れたイメージの本
ゴダールという人はどんだけ偉大な人なんだと、、
映画が総合芸術だと言われる所以がここにある
言葉は決して言語たりえない
人は言葉に絶大な信頼を置いているが「イメージ」を語…
数年前にゴダール的手法を掻い摘んで読んだ時は、音と映像のデペイズマン的な手法で作られた時間彫刻的なコラージュだと思っていたが、久しぶりに観てみるとどうやらモンタージュっぽく、そうなると知識がついてい…
>>続きを読む© Casa Azul Films - Ecran Noir Productions – 2018