学生時代の先生が本作品をオススメしていたのを思い出し、ようやく鑑賞。
主演のお2人の気品溢れる色気が画面越しでも感じる。モノクロでこれほど美しいと言うことは、カラーや目の前で見たら卒倒する。
個人…
ジェラール・フィリップがアヌーク・エーメを家に送り届ける途上で雨が降り始め、それに気持ち良さそうに打たれるシーンが良かった。ラストの幻想的な靄のシーンも勿論良いのだが、ジェラール・フィリップが倒れる…
>>続きを読む気品と色気のある美男美女はそれだけで眼福…。しか感想がなかった前半から怒涛のラスト。生きている間は絵が売れないと言い捨て、その瞬間まで今か今かと忍び寄る画商の姿はまさに死神だった。現代でも誰かの訃報…
>>続きを読むジェラールフィリップが主演なので鑑賞。今回のジェラールフィリップは、赤と黒までは及ばないものの熱狂はエルパオに達すと違ってちゃんとかっこよくて満足。が、私は美術館や画集は大好きなのに、なぜか芸術家の…
>>続きを読むジェラール・フィリップ、イタリア系のイケメンですね!この色気だけで退屈せずに観れる。
まあ、クズ男のだらしない話でしかないけど……終盤はなかなか面白い。
「雨よ」と言った瞬間に土砂降りになるのが笑…
芸術家が死後評価される場合における、不思議な理不尽さと残酷さを体現する象徴として画商が出てくるのが良かった。あの記号的な存在と現実味のある人物のちょうど狭間みたいな立ち位置のキャラクターは見たことが…
>>続きを読む見終わったあと、なんかあの絵見たことある。。モディリアーニの晩年を描く映画だったのか!と気付く。芸術家って亡くなった後評価されたりなんだね、、最後がね、辛いほど皮肉すぎる。アヌークエーメが良妻好演し…
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