観た。
天野喜孝の原案を押井守が監督して映像化したもの。
正直、意味は全然分からないし、台詞も意味をなしているようにも聞こえない。
でも、この退廃的な世界観のアニメーション映像を1時間強もの間、…
絵と世界観は大変好みで流石と思う。しかしながら内容が抽象的で視聴者を置いていきすぎる。造詣が深くないので、押井監督のインタビューで神話をテーマにしたと聞き、やっとなるほどと理解した。このような作風を…
>>続きを読むこれ見た後答えがはっきりしない為、他の方の考察が気になってこのサイトを知りました。備忘録にもなるのでこれから見ていく作品をレビューしたいと思います。
押井さんと天野さんというのが個人的にはツボで独…
闇夜に降る冷たい雨、魚の影とデク人形の兵士、夜伽の焚き火、ガラスのような水面、突風に揺れる幻の街。タルコフスキーを喚起させる自然をモチーフにしたエモーショナルな描写、台詞を極力抑え画力でみせた押井守…
>>続きを読む序盤の、少年に会う前の少女だけのパートが物凄く憂鬱な気分になる。特にこれといってショッキングな出来事は起こらないし、たまごを抱えた女の子が廃墟のような街を散策するだけなのに…。
面白いというより、…
(C)押井守・天野喜孝事務所・徳間書店・徳間ジャパン