髪の毛の作画がすごい。これはノイローゼにもなる。物語性は全く伝わらない抽象的な映画だが、詩を視覚化したような夢を具現化したようなそんな蠱惑的幻想的という言葉が似合う映画。シーラカンスはGhost i…
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他者を理解する上で重要なのは、名前によるラベリングや所属による背景の予測ではなく、自分がどう関係してどう感じたかであろう。というのを社会性のない環境においては強く感じる。
そのため、「あなたをし…
よくわからなかったから知恵袋見たら、処女喪失による解放みたいなことと、ノアの方舟の話が出てきてノアの方舟はわかるけど関係性が掴めず?という感じ。
少年の声が良すぎる。
タルコフスキーの惑星ソラリス…
押井守の描くタルコフスキー映画という感じ。
ただ、タルコフスキーは抽象的でありながらも、意外と物語の力で見せるところがあるんだけれど、この『天使のたまご』はあまりにも、メタファー優先で物語性というド…
昔から興味はあった。子供の頃レンタルビデオ店で見つけたジャケットの天野喜孝の少女の絵。
ずっと気になってはいた。
内容は全く知らんまま過ごして来たけど、あの絵だけはずっと頭の隅にあった。
ビデオも廃…
タルコフスキーとかベルイマンの様な観念アニメ。
というか、夜の街を徘徊する子供が戦車に出くわせるシーンはベルイマンの『沈黙』そのままだ。
そこに天野喜孝の絵が載せられて生まれる化学反応。
後の攻殻…
(C)押井守・天野喜孝事務所・徳間書店・徳間ジャパン