・ラストから話そうよ
・絶望する人
・毎日日記を書くって
・ラストから話そうよ
トラーが自爆して自分の正義を果たすラストだと思っていたらあれです。
愛する人が現れて自爆を思い止まった。(マイケル…
広角フィックス。対象との距離感を意識してしまい、終始ハネケ的な居心地の悪さを感じていたため、後半の展開にもそれほど違和感を感じなかった。ここぞという時の移動撮影は小津映画のよう。宗教が権力と結びつく…
>>続きを読む白を基調した清謐で透き通った映像の中で、自爆ベスト、破裂した頭部、刺で血だらけになった体といった狂気の場面が映える。
作品を理解するためにも、もう一度鑑賞しておきたい。
鬱気味で気弱そうな主人公が悩…
フィックスで撮りカットもあまり割らず、淡々とした調子で進んでいく。そんな中でも脳みそぶちまけた自殺死体が不意に挿入されたりする。
キリスト教の映画かなと思っていたら(もちろんキリスト教の映画ではある…
☆☆☆☆
40年後のトラヴィス
「神の御心はわからない」
イーサン・ホーク演じる牧師は、環境活動家のマイケルに対して答える。
そして更に、息子を戦場で失った心情を吐露し、(過去には自分も戦場へ…
ひたすら自分を抑圧して、あるきっかけで解放させられてからはそのことに一直線に進んでいくという演技がイーサン・ホークは、本当に巧みだなと感じました。一つ一つのシーンが重くずっしりとしていて心に張り付く…
>>続きを読む重そうなタイトルとイーサン・ホーク目当てで鑑賞したが私的には、外れだった。いきなりのブツ切りのラストも?だったが、メアリーとの展開もひっかかる。
体に有刺鉄線のようなもの巻いて上に法衣を着てるから…
寝不足のままレイトショーで観たせいか中盤まで眠くなりそうな展開が辛くて・・自分が信じる宗教と現実に苦しんだ牧師がラストに女神に救われたというストーリーなのか?アカデミー賞脚本賞ノミネートなので期待し…
>>続きを読む 信仰にだってホンネとタテマエがあるのは現実だが、神父という立場上、その表裏一体の現実に直面したとき、何を信じ、貫くのか?は、絶望する程の難題だとは思う。
ただ、そんな状況でも最後の最後には、"…
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