エンディングで、この映画は物語を届けるためでなく、ドラッグ依存の問題を観客に知ってもらい考えてもらうために作られたんだ、と思った。
普通の映画ならもっと感情的に、ドラマチックに描かれるであろうシーン…
このレビューはネタバレを含みます
思ってたより御涙頂戴でも、薬物中毒の怖さ全開とかでもなくて、ちょっと一歩引きつつ家族の姿を描く話だった。正直ティモシーとスティーヴのどっちにもぐっとは入り込めず、若干どっちつかずに感じた。勿論薬物を…
>>続きを読む印象的なシーンはいくつもあったけど、あくまでもフラットで淡々とした、サラッとした映画。終わりのない闘い、どれだけ大事に思っても苦しんでも願っても家族に自分に裏切られるやるせなさ。わかるんだけどやっぱ…
>>続きを読む高層家庭で育ち真面目に勉学も出来るBeautiful な少年がドラッグに溺れていく話。ここまで深く愛してくれる父親のことさえも裏切ってしまう切なさが、所々挟むBeautiful boyだったNick…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2018年、172本目。
@シネアーツ
噛み合わなくなった歯車をどう修復していくのか?
愛情とは何のためのものなのか?
家族の愛、救済とは何かが問われる一本。
スティーヴカレルとティモシーシャラ…
音楽の使い方が非常に印象的。アメリカでは当たり前のステップファミリーであるが子供の気持ちは万国共通で感受性に寄っては拗らせてしまう。これほどまでの愛を父親から受けていても、自己肯定感や承認欲求が満た…
>>続きを読む© 2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC.