原作未読。周囲の勧めもあって鑑賞したのですが…面白かったです!「るろ剣」実写作品でアクションシーンで感動したのと同じくらいバリバリのアクションシーンが豊富でワクワクしました。ストーリー展開はいかにも…
>>続きを読む山崎賢人が熱かった。吉沢亮の若き王の似合うこと。シーンごと美しい王っぷりが発揮されていた。洞窟の隙間から地上の光が差し込むあのシーンは絶対に王。綺麗な映像だった。漂が王の代わりに声を上げ鼓舞するシー…
>>続きを読む原作未読。キャストが豪華で個性豊かなところは見所の一つ。
吉沢亮の二役は、天真爛漫な笑顔としっとりとした王の表情と違う人物だと感じて存在感が際立っていた。
大沢たかおの登場シーンは、画面からでも伝わ…
「君の名は」も「ボヘミアン・ラプソディ」も大してささらなかった私が久しぶりに心揺さぶられた一作。
漂が王騎に追われながらも、嬴政として声をあげ、おとりとなって闇に消えて行くシーンの漂の表情が忘れられ…
信にもう少し少年らしさが欲しかった。
漂が王宮に行くことを決めた夜に、稽古をしながら夢を誓い合うシーンも、信が少しぎこちなかったかも。
でも、全体的には壮大で、思い切りがよく、カッコいい映画だったと…
王騎将軍が昌文君たちの軍に突入してきて誰もが「ここまでか…」と感じた時、自らが"エイ政"となり「突き進め」と声を上げ、1人囮になった漂。
玉座奪還を目の前に立ちはだかる、終わりのない敵の数に、誰も…
©原泰久/集英社 ©2019映画「キングダム」製作委員会