カメラワークと音を駆使した情景描写が素晴らしい。自然の音と虫の鳴き声での嵐の前の静けさを物語る不穏な空気感、刀を抜く音の緊張感、刀を振りかざす音の躍動感、荒い息遣いでの緊迫した雰囲気…音だけで想像が…
>>続きを読むこれまでも肉体、鉄と人間の関係を描いているが、今回は時代を遡って、鉄を作り上げた人間というテーマ。「斬。」とマルで終わってしまう感じではなく。斬っちゃうとどうなるの?というような、そこからまだ続いて…
>>続きを読む 「私も人を斬れるようになりたい!私も人を斬れるようになりたい!!私も人を斬れるようになりたい!!!」
塚本晋也監督の映画を観るのはこれで4本目だが、今のところこれが一番好き。
まず、これほど…
題材としては監督にとって初の時代劇ですが、実は超〜王道な塚本映画でしたね。
すっごい単純な話をしますけど、塚本映画って男女三角関係の話が多いんですよね。
とは言っても単に恋愛の三角関係ではありま…
うーん。
感性が追いつかない。
自分の感性の及ばなさを痛感させられる。
とにかくじとじと纏わりついてくる
心地の悪さと。
越えるの?越えないの?
越えちゃうの?
越えないままだとどうなるの?
越…
KAIJYU THEATER