ぼくのお日さまの鑑賞前に気になってた作品。
銀世界の余白の多い美しさがこの作品にもあって、多くは語らず多くは場面転換せず静かに過ぎていく。
まるで神様頼みのようだけど、結果自分で行動した。だから思…
画作りと演出のマッチ率が抜群に高いのは監督と撮影が同一人物だからですかね
「ぼくのお日さま」と合わせても氷を撮らせたら唯一無二の絵力がある
基本フィックスだけど、学校・家・外によって色調も照明も全…
ぜんぶの作りが安い。画だけで作ってる映画だと思った。
脈絡がわからない。
なぜサッカーを途中で止めたのか。
小さいキリストが何を表してるのか、何を訴えていたのか。
ジョジョラビットみたいにしてるけ…
映画全体を通して感じる息苦しさが妙に生々しくて心が痛い。両親の家族という形を保つ事を目的としたような会話や、選択肢を与える気のない教師の接し方もそうだが、あえて部屋の中を狭いように撮る独特の画角など…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
東京から雪国のミッションスクールに転校してきた男の子が、小さなイエス様と一人の親友に出会い、そして別れる話。
うーん。映像の色調とか画角は良かったけど、肝心のストーリーにあまり引き込まれなかっ…
お話としては辛いけど、奥山監督の実体験がベースになっているのかな。作品としてはなるほど、プレ「ぼくのお日さま」と感じた。正面から捉えた、スタンダードサイズの均整の取れた画面に映る光と雪の白、礼拝堂や…
>>続きを読むある出来事から東京から田舎の祖母の家に越してきた3人家族。小学5年生の主人公が転校してきたのはミッションスクール。初めての礼拝、聖書、「神様」に戸惑いながら、新生活に馴染んでいくが……というもの。
…
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