小さな神様、ちょっと可哀想
誰しもが一度は考えるであろう、そして実際問題、神様がいたらこんな不条理だらけの世の中にはなっている筈がない、という思いを抱いた少年の物語
折角出来た友達の和馬を奪われ…
ストーリーはラストの監督のセリフが全てを物語っている。めっちゃどストレート。
画の見せ方がアッパレ過ぎる。
物語の流れによって「雪の白」のイメージが段々と変化していく。
学校生活や食卓の日常シーン…
ぼくのお日さまを見て、この作品も見たいと思った。ユラの背後から聞こえてくる大人の会話や学校の同級生の会話がちっちゃくて、ん?って感じなんだけど、それが生活を切り取った生々しさを強調させる感もある。
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