寺で生まれ育ったけど「信じる」がほんとに分からなかった(今も分からない)自分の境遇と重なって、共感しながら観た。
んで、子どもの頃に経験したことある会話や感情を描くのがうまくて、あぁ、懐かしい、、っ…
タイトルでもう先が読めてしまうのはご愛嬌として、「ぼくのおひさま」同様雪の無垢な輝きが子どもたちのキラキラと重なって、眩しい。
おじいちゃん、日曜学校に行ってたのに、仏壇に入ってるし、子どもたちは学…
少年ユラの気持ちが純粋無垢そのままタイトルに反映されている点、最後まで観終わって鑑賞後に胸に残る何とも言えない感情や淡い映像がただ刹那的にセンチメンタリズムを刺激するだけの他の日本映画とは一線を画す…
>>続きを読む家庭の都合でこれまで通っていた普通の小学校から、キリスト教系の小学校へ転校する少年ユラの話。
礼拝という文化に初めて触れ戸惑いながらも、ある日の礼拝堂でイエス様に出会ってからは、願いを叶えてくれるこ…
自分が洗礼を受ける前のこと思い出した。神様がいること、神様を信じてる人たち、礼拝や祈りの最中にみんなが目を瞑ってること、すべてが不思議だった。子供からみたらなおさらだよね。
洗礼を受けた今でも、自分…
自分もキリスト教徒の学校に通ってたからすごい気持ちがわかる。
祈ることで何か変わるのか言われるとわからない。
偶然に起こってるだけかもしれないし、本当に祈ることで叶うものなのかもしれない。
あっけな…
20代である奥山監督の当作品も素晴らしかった。(長編映画2作目の『ぼくのおひさま』は先に鑑賞)
今回も特徴的なのは、白飛びしているような溢れるほどの光と雪が残る学校、ずっと見ていたいと思えるような…
最初は静かで綺麗な描写にうっとりしながら見てたけど、神様が出てくるシーンあたりが結構遊び心強めで、どのテンション感でこの映画を見ればいいのか一瞬戸惑った。
そのバランス間の絶妙さがポップでもアーティ…
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