映画史的なことはわからないが、この映画の漁村の描き方はとても好きだ。風景も人々の様子も。その素朴さと生活感。
パリに住む1組の夫婦と対照的。生活感がない。言葉を尽くして語り合うところが、なんとなく日…
主演のフィリップノワレがなんとあの『ニューシネマパラダイス』のアルフレードという驚き
いやあ若い
そしてデビュー作でこんなの撮れるヴァルダにも驚く
途中の網のついた棒がキャメラに向かってしなってくる…
〖1950年代映画:「アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画」:人間ドラマ:フランス映画〗
1955年製作で、特集企画「アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画」で上映された作品で、南…
ヌーヴェル・ヴァーグ始まりとも言われる作品
約70年前の作品とは思えないほど実直実態的に人間が描かれる
ほとんどドキュメンタリーといってもいいくらい
恋愛の愛って情熱がなくなったらそれは相手に飽…
「ヌーヴェル・ヴァーグの祖母」の愛称で90まで生涯現役で撮り続けた監督アニエス・ヴァルダの処女作。パリで結婚生活の危機に直面した夫婦が田舎の漁村(夫の故郷)で淡々と語り合う。その合間に住民の生活がド…
>>続きを読む配信で。アニエスヴァルダ長編デビュー作品。モノクロ。南仏の荒廃しつつある漁港を舞台に、そこに住む人々の生活と、都会から戻ってきた倦怠期夫婦の退屈な会話劇。アランレネによる編集がややヌーベルバーグっぽ…
>>続きを読む(c) 1994 AGNES VARDA ET ENFANTS