ラ・ポワント・クールトに投稿された感想・評価 - 7ページ目

『ラ・ポワント・クールト』に投稿された感想・評価

spica

spicaの感想・評価

4.0

映画史的なことはわからないが、この映画の漁村の描き方はとても好きだ。風景も人々の様子も。その素朴さと生活感。
パリに住む1組の夫婦と対照的。生活感がない。言葉を尽くして語り合うところが、なんとなく日…

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takeit

takeitの感想・評価

4.1

主演のフィリップノワレがなんとあの『ニューシネマパラダイス』のアルフレードという驚き
いやあ若い
そしてデビュー作でこんなの撮れるヴァルダにも驚く
途中の網のついた棒がキャメラに向かってしなってくる…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1950年代映画:「アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画」:人間ドラマ:フランス映画〗
1955年製作で、特集企画「アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画」で上映された作品で、南…

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ヌーヴェル・ヴァーグ始まりとも言われる作品

約70年前の作品とは思えないほど実直実態的に人間が描かれる
ほとんどドキュメンタリーといってもいいくらい

恋愛の愛って情熱がなくなったらそれは相手に飽…

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「ヌーヴェル・ヴァーグの祖母」の愛称で90まで生涯現役で撮り続けた監督アニエス・ヴァルダの処女作。パリで結婚生活の危機に直面した夫婦が田舎の漁村(夫の故郷)で淡々と語り合う。その合間に住民の生活がド…

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このレビューはネタバレを含みます

少しずつ似ていかなきゃ意味がない。かあ。
内藤

内藤の感想・評価

3.0
タイトルの通り村そのものが主役のような撮影。カメラは村民や鉄道に合わせて動き、村に初めて訪れた妻と同じような視線を向ける。
生と死
喜びと悲しみ
都会、田舎
激しさ、静けさ

取り止めのない会話

境界線が曖昧で
シーソーのように行ったり来たり

夫婦


愛について
miyuki

miyukiの感想・評価

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昔の夫婦のすれ違いって今と一緒だ…
漁師町で暮らすとある家族👪の元に衛生局の男が来る。ジュールが言いくるめ衛生局たちは帰って行った。ある夫婦が別れ話をしていた。妻ルイーズは一人で生きたいと言うが…
yuukite

yuukiteの感想・評価

3.3

配信で。アニエスヴァルダ長編デビュー作品。モノクロ。南仏の荒廃しつつある漁港を舞台に、そこに住む人々の生活と、都会から戻ってきた倦怠期夫婦の退屈な会話劇。アランレネによる編集がややヌーベルバーグっぽ…

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