路地にかかる物干しロープ。
真っ白なシーツがバタバタとはためいている。
湖畔の村、ラ・ポワント・クールトに一人の男が帰郷した。
彼は毎朝駅のホームに立った。
自分を追ってくるはずの妻を探して。
…
これ、ベルイマンじゃね、まるっきり『鏡の中にある如く』(1961)じゃんか〜、、、と思って鑑賞後にBlu-rayのリーフレットを読んでみると、曰く、『ペルソナ』、『沈黙』、『鏡の中にある如く』に影響…
>>続きを読むいかにも芝居がかった台詞劇の後ろで気ままにしている猫、その直後どう見てもガチで殴ってる子供へのビンタ、差し込まれる漁村のキャンディッドな風景、活動「写真」の奇跡をずっと見てるみたいだった、話はよくわ…
>>続きを読むメロドラマ(男女劇)とトポス(場所)。
この2つの要素が対立することなく、溶け合うように共存しながら、映画の語りを深めている。またそれは、劇中で唯一用いられる音楽(クラリネットの二重奏)のように、…
半分くらいまで見て配信期間終わってしまった
とにかく半分くらいカメラがスロウに流れてる
だだっ広い中を進む船というか列車というか、のような
人間ではなく画面全体のアクションでつないでるとこ何箇所か…
過去、二度ほど途中棄権して今回最後までみた。配信終了というタイムリミットは先延ばし人間の自分には有り難いシステム。
しかし無理をして観ても、やはり最後まで旨味のない映画だった。昔のフランス映画、と…
(c) 1994 AGNES VARDA ET ENFANTS