ラ・ポワント・クールトに投稿された感想・評価(★1.0 - 2.0)

『ラ・ポワント・クールト』に投稿された感想・評価

2.0

ヌーヴェルバーグ作品全般において男女の会話劇がどうも退屈で集中力が持つか心配でしたが、なるほど、良くも悪くも影響を与えた気もしますね。構図はどれもかっこよくて、『攻殻機動隊』にはそこら辺の影響がある…

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現実

最初から完成された眼をお持ちだという確認作業でしかなかった。

30
ぽち
1.9

全体の雰囲気や、資料としての価値は理解できるが、今の時代に楽しめるかというと、正直かなり退屈な作品。

ヌーヴェルヴァーグの先駆けとして資料的な価値はあるし、セリフで押していくスタイルもアリだと思う…

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ヴィスコンティの「揺れる大地」のドキュメンタリー・タッチに、ロッセリーニの「イタリア旅行」の夫婦の倦怠、そしてアラン・レネの「去年マリエンバードで」のようなモノローグ的台詞による幻想的浮遊感を混ぜた…

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AFRO
2.0
ネオレアリスモとアラン・レネの合わせ技みたいな。上手くいっているとは言い難い。
filmoo
2.0

このレビューはネタバレを含みます

アニエスヴァルダ1本目。
ベッドに横たわるシーンの妻の話が良かった。
「2人の愛に 若さは消えた
胸のときめきも 発見も 心の動揺も 情熱も 名残惜しいわ
でも知識に基づく大人の愛は——
実質的で安…

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ヌーヴェルヴァーグ史的には先駆的だが、いかんせん中途半端なヴァルダ処女作。
ラ・ポワント・クールトという漁師町にある男が返ってきた、彼は妻がやってくるのを待っていた…
アニエス・ヴァルダ監督作品。ヴ…

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odyss
1.5

【ダメなものはダメ】

ヌーヴェルバーグだか何だか知らないが、ダメものはダメ。

男女の会話は足が地についておらず、といってトリッキーな面白さがあるわけでもない。『去年マリエンバードで』だと分からな…

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かめ
1.0
恋人同士が別れるのと
夫婦が別れるのとでは話が違う

男は水平線の如く愛し
女は愛に向上心を求める

愛のカタチは変わっていくもの
つまらなすぎて観てる間ずっと唐揚げのことを考えていたので、感想が唐揚げしか出てこない

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