「DEER ドロレス。DEERは鹿だ。」
黒人差別という社会性のある話をユーモアを交えつつも核心的な部分はシリアスに描いていて、コメディと社会派映画2作見たような満足感があった。
それに加えて実…
2人が過ごした2ヵ月が端折られることなく、確実にふたりの関係性を築いていっていることがしっかりみえてる、会話などで表現されてる
そこが安っぽい作品がとても嫌いなのだけど、そこのつくりが、映画のテンポ…
今年1番(まだ3月始まったばっかだけど)
映画の教科書を観たような。
途中途中で違う展開を勝手に予想してしまい(何故か悪い方向に)、色んな映画に良くも悪くも毒されてるのかなと思ったり。
映画自体…
性格も生き方も人種も正反対のふたりが互いを知り、仲良くなる話。最強のふたりを思い出した。この映画のテーマは黒人差別であり、グリーンブックというのは、黒人差別が顕著であった当時、黒人が使用できるホテル…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
これを「差別を乗り越える映画」とはどうしても見られないんだけど。
いやいやあなた、スーツ屋の店員とまったく同じこと冒頭でしてましたよね?
「俺の方が黒人だ」というこれ以上ないほどの最低オブ最低発言に…
どうしても見たい映画だったのでやる事そっちのけで見たきた、
結果とても心をあたためられた。
人との出会いで人生は変わると、改めてしみじみ
どんな人にもその人なりの良さがあって、抱える悩みがあっ…
古きよきアメリカの、古き悪しきアメリカを描いた映画。
黒人が差別を受けるのが当たり前の時代。
それでもほんの少し変わり始めたころ。
ドクがあまりにも紳士で、教養があり、人間がものすごくできていて…
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