愚なる妻に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『愚なる妻』に投稿された感想・評価

2.9
なんかオシャレなルパン味を感じた。
ラストの終わり方はスッキリする!
全体的に納得いくし面白かったなぁ
シュトロハイムが鏡越しに奥さん見てニタニタするショットえぐかった。
演技うますぎ

このレビューはネタバレを含みます

「愚なる妻(143分)」

第一次世界大戦直後のモナコ公国モンテカルロ、軍服の男カラムジン伯爵と名乗る男と2人の女。彼らは詐欺グループで次の獲物であるアメリカ外交官の妻に近づこうとする。
鑑賞中はよ…

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2.7

【殺傷能力100の業火】
「死ぬまでに観たい映画1001本」掲載のサイレント映画『愚なる妻』を観た。本作はエリッヒ・フォン・シュトロハイムが莫大な資産を投じて作った超大作とのことで、当初は6時間あっ…

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淀川長治さんのオールタイムベスト1位。シュトロハイム監督が、デビュー作「アルプス颪」(1919)で生み出した自演キャラ”敵対国の好色悪漢将校”を強化し復活させたサスペンスドラマ。アメリカ映画初の製作…

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これほぼ吸血鬼映画だよね。嵐のなかボートで河を渡るシーンが幻想的で「雨月物語」みたい。

「死ぬまでに観たい映画1001本」ビデオが始まる前の淀川先生のエリッヒ・フォン・シュトロハイムに関する説明は非常に面白かった。但し100年前のサイレンと映画で感情移入出来なかった。当時は斬新だったの…

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DVDを再生すると淀川さんの解説から始まる

淀川長治さんの世界クラシック名画100撰集(26)

『愚なる妻』

見どころを熱く語ってくれる淀川さん。この映画は、珍しく結末を濁してくれました。ラス…

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「ぐなる」ではなく「おろかなる」だった。

シュトロハイムの顔が怖い。笑顔ですら。生まれつきの悪役。でも女の嫉妬はそれ以上に怖い。

奥さんの設定が二十代は無理がある。

偽の涙のシーンが良い。完全…

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3.0

大幅縮小版らしいが、むだに豪奢な舞台装置と、役者陣の醜悪ないし鬼気迫る顔芸のおかげでじゅうぶん濃厚。本来は6時間半あったという話を聞いただけでもうおなかいっぱいです。テラスにつねに吹きつけてくる波風…

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