出生から現在までを、絵描き少年であった主人公の当時の筆致で描写するアニメーション作品。当然年を経て画力が成長するので、画面は目まぐるしいほどダイナミックに変貌していく。が、それに対応する作者の友人で…
>>続きを読むあの頃の自分をふと思い出し、泣いてしまうような作品だった。
無気力になった自分を変えてくれるのは、きっと自分自身の力ではなくて、『青春』とも言える、後先考えずにがむしゃらに何かに向かっていたことを共…
本当に描きたいものを描く人。
時代に、ニーズに合わせて描く人。
どちらが合ってて、どちらが間違っててなんてないけど。
後者は金のために動く。前者は衝動で動く。
正解はないけど、みんなが憧れるヘンリー…
当時の画力で物語が進んでいくアイデアが面白い。自分も小さい頃から割と絵心あった人だからなんかあの絵の感じには凄く既視感あったなあ。上手い子の絵と下手な子の絵って本当にあんな感じよね。下手な子は自信な…
>>続きを読む結局は面白い物を生み出せるかどうかなんだ。描きたい物があるかないか、見つけられるかどうか、絵が上手い奴なんていくらでもいる。絵を描くのが好きって奴ならもっといる。別に挫折したわけじゃない。どれだけ漫…
>>続きを読む現実に絶対あるよこんな話…
わたしは夢(やりたいこと)を追いかける生活をしたことがないから、それに対する大きな絶望や挫折も同時に味わったこともない。自分のやりたいことのはずなのに、描きたいものがない…