幼馴染のヤンを探す旅路。
どこか香港映画とか、その辺の匂いのする無国籍感で大学の卒業制作なのにロケーションがすごくいい。景色も光も商業レベルと言っていいのでは。
ヤンを探すエマだが、ヤンの弟バン、そ…
オーファンズ・ブルース(2018)
PFF2018グランプリ受賞作品
忘却を抱えたエマの希望のロードムービー
夏の日差しが永遠のように照り続け
ヤンの面影をただ追い続ける
…
PFFアワード2018 京都造形芸術大学の卒業制作がグランプリ受賞 22歳の女性が脚本と監督を務めた作品。
記憶が欠落する病を抱える主人公の女、壁一面にメモ用紙が貼られたアパートに封筒が届き、中には…
第40回PFF アワード2018入選作品
雰囲気のある絵作りがとにかく上手い。
湿度の高さを感じるコントラストの強い撮影で、日本を異国情緒溢れる世界へと変えている。そのまま写真にしたいような印象的…
なんというか良い意味でアジア映画特有の小汚さがある。終盤まで登場人物の関係性も台詞の意味も全然わからなくてやばい…ってなってたけど、最後らへんはなんとなくわかったしすごくよかった。そしてすべてを把握…
>>続きを読む日本なのに日本とは思えないアジアンな高温多湿感が居心地悪くて良い。
登場人物達の過去や背景などが推測はできるけれどほとんど語られていなくて鬼になる。
記憶に障害を持った人を軸に扱うとなるとどうし…
なんのためにここにいるのかここがどこなのか誰になんで会いたかったのか、そんなこと全部覚えてないよね
この人が作る映像作品がすき
アル中の佐々木詩音はもっとすき
事前情報ゼロで見たから最後のオーファン…
〖第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)アワード2018:ロードムービー〗
第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)アワード2018でグランプリを受賞した作品で、記憶を失いつつある女性の旅…