【竹山以外にも、青森や後継者についても描く】竹山の演奏を期待するのに応えるかのように、映像も音楽的だった。
字幕のフォントにこだわりを感じたし、カットやズームインも静的というより堂的だった。
初代竹…
幼くして盲目となった厳しい生い立ちを恨まず、芸を磨いて蔑まれながらも門付に立ち続け、己の口を己で養いながら生きてきた言い訳のない初代高橋竹山の生き様。その魂が彼の津軽三味線の音色に表れる。民謡を遡り…
>>続きを読むTEPPENというTV番組がありますが、ピアノ王決定戦のときは毎回観ています
観るたびに、同じ楽器なのに弾く人によってどうしてこうも音色が違うのだろうと不思議になります
この映画にも何人かの津軽三…
目が見える人見えない人で音が違う、盲の人は竹山先生と似た音を出すってところがすごく興味深い。音だけじゃなくて弦の振動も聞こえるぐらい三味線に対しての感度が高くなってるのか。
正直説明できるほどの違い…
津軽三味線の第一人者、高橋竹山の伝記的ドキュメンタリー。幼い頃に病で光を失い壮絶な人生を歩むわけだが、その人生で弾いているというか渋くてカッコいい。対する2代目は女性なのだが、こちらは師匠と一味違っ…
>>続きを読む本物を聴きたくなって、津軽三味線の第一人者、高橋竹山さんのドキュメンタリーを鑑賞。津軽では盲目であると、女はイタコか瞽女として生き、男は家の前で芸を披露し物乞いをするボサマ(坊様)と呼ばれて一人で生…
>>続きを読む日本映画専門チャンネルにて鑑賞
生前の初代の演奏会は確か1980年代に2回聴きに行きました。
今となっては行っておいて本当に良かったと思っています。
彼の演奏会は本当に楽しくて、演奏はもちろん素晴…
サムネイルにひかれて、ポッチと。得も言われぬ、「畏怖」というか、なぜかほぼ恐怖に近い感覚しかない持ち合わせていない地方のざっくり東北、更にピンポイントの津軽の営みを語ってくれる、三味線弾きの一生。壮…
>>続きを読む© 2018 Koichi Onishi