銃!飯!ロマンス!そしてラム・シュー!
初期にしてジョニー・トーイズムが確立されている傑作。この頃から既に構図やカメラワークが優れており、街を撮るのもバツグンに上手い。もちろん荒さや拙さはあるが、そ…
ヤクを打ってるときに胸を圧迫してはいけないらしい。荒廃したビルの一角でヤクの取引から一転、激しい銃撃戦へと移り変わり屋根から地上へと落下するゴミと共に傾れ落ちるという最高な冒頭の掴みにアガった。ソリ…
>>続きを読む冒頭のペットボトルサイレンサーや滑り落ちるトタン屋根の攻防から素晴らしい。
メインの夫婦の再生物語がちょっと父権主義的なロマンが強いけど、ジョニー・トーの無骨な漢の愛は不思議と許せてしまう。
味覚…
ラウ・チンワン主演のジョニー・トー監督作品。
79分という短い時間の中でも、美しさと派手さを兼ね備えたアクションと、感動的なラブストーリーが詰まっていて面白かった!
あのペットボトルの使い方は賢いな…
このレビューはネタバレを含みます
ジョニー・トーの映画は、やっぱり雨が似合う。そしてメシ。メシの時間は必須なのだ。本作の肝は、可動式椅子!!!キャスター付きの椅子と車椅子、とにかく動く椅子が愛を加速させるクライマックス!!!最高だ!…
>>続きを読む銃撃戦のシーンがジョニートーらしくはったりが効いていて楽しい。ペットボトルをサイレンサー代わりに使うとこが面白い。
ジョニートーの映画は食事のシーンがいつもおいしそう。ラウチンワンが味覚を失ったこと…