最後のアマンダが涙を流すシーン
テニスの試合終盤で応援していた選手がもう負けると思ったアマンダが
「エルヴィスは建物を出た
もうおしまいよ」
お母さんが教えてくれた言葉を思い出し、あの時間はもう戻…
ダヴィッド役のヴァンサン・ラコストも、アマンダ役のイゾール・ミュルトゥリエちゃんも、演技がめちゃくちゃ良い。
他言語で演じてる役者さんの演技の上手い下手って正直そんなに細かく分からないでしょうと思う…
登場人物の心の動きの描き方が好き。
僕もアマンダも僕の好きな人も、
笑顔がかわいい。
内容と関係ないが、
フランスもロンドンも
景色がやはり美しいなぁとしみじみ。
終わり方も好き。
悲しい出来事から…
アマンダは7歳。シングルマザーの母親から『エルヴィスは建物を出た』という慣用句の表現を聞き、『もう、おしまい』という意味を覚えたばかり。
そんな矢先、母親が無差別テロ事件に遭遇し亡くなってしまう。
…
この監督の2作目です
前作も抱いたけど
この監督の作品はなんか良いんだよな
劇中映される街並みの風景や
太陽の日差さえもどこか穏やかに感じ
それらが登場人物の心情と同化しているように見え
無理な…
大切な人が突然いなくなってしまい、悲しみは計り知れないものだと思うけれど、まだ7歳にもかかわらず誰よりも強く生きているアマンダは素晴らしかった。そしてそんなアマンダをずっと支えてくれていたダヴィッド…
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