このレビューはネタバレを含みます
緑のうえに真っ赤な血を纏って倒れる人々の映像が、序盤の平穏な日常との対比でショックが大きい。ただテロを彷彿させる場面はその一瞬であくまで物語の背景として留められ、最愛の姉を亡くしたダヴィッドと姪アマ…
>>続きを読むアマンダの悲しくて寂しくてやるせない気持ちもすごく想像できるけど、何より自分と同い年のデイヴィッドの責任感や覚悟がすごかった。
最後のテニスシーンはいいシーンでした
あのプレイヤー、もう世界ランク…
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アデル、ブルーは熱い色、でも感じたけど、フランス映画はとてもその年齢らしい、リアルな人を見つけてくるのがすごいなと思う。
アマンダの表情、感情の出し方、大きな悲しい出来事に対する反応は、あまりにそ…
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再鑑賞、やはりラストは泣く
2025-67
東京国際映画祭にて
日曜に見られなかったが、ほんと見られて良かった。
丁寧な日常描写の積み重ねが、ラストのシーンに説得力を持たせていて、タイトルが出…
シャンタル・アースに捧ぐ…監督さんの大事な誰かなのでしょう。
監督の長編三作品コンプリート!
前からずっとすごく良いと聞いておりました。その通りでした。
ネタバレに触れそうなので、少し空けます。…
とても良い映画だった。突然の喪失から、傷を癒し、悲しみを乗り越えて行く2人の姿が心に響いた。
美しいパリの日常が映し出され、最後まで穏やかな時間が流れた。使われている音楽もとても素敵で、登場人物の細…
最後、ダヴィッドがアマンダの涙が理解できないのがまたリアルでこれからへの希望なんだよなぁ。なにもかもを分かり合えなくても救い合うことも助け合うこともできる。レナからのメールも。前半ママまじかわいい。…
>>続きを読む© 2018 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA