東京国際映画祭にて鑑賞。
例年、他の部門を優先して手が回らなかったユース部門。今年は最終日に3作連続で鑑賞!1本目は『蛍はいなくなった』。コンペへの招聘が検討されたものの、カルロヴィヴァリ国際映画…
一人の女の子を通して見える街も人も賑わっているように見えて哀愁を感じ取ることもできる。
劇中、全く同じ展開を敢えてやってみせるところは、街の上塗りを想わせるいい演出になっていて、
ラストの「この街に…
20歳?くらいの時に当時の恋人と鑑賞。
まだまだこのような「行間を読む」映画を楽しむ余白が無かったのを思い出します。
「アンニュイな女学生が退屈な日常から抜け出すために行き先も知らないバスに乗り込…
序盤と終盤のバスに乗り込むシーンが印象的だった。
序盤は家族から逃げるようにして乗ったバス。
終盤、バスに乗り込む時は、彼女はどんな気持ちで乗り込んだんだろう。
なんだかゴーストワールドを思い出…
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