全てのものの値段(原題The Price of Everything)
ドキュメンタリー。
アーティスト、ギャラリー、オークション、コレクター、投資家、美術評論家、美術館。
"現代アート"お値…
講義で少しだけ観て面白そうだったので視聴しました。アーティストが作品制作に必要な金銭、時間、精神力を費やしていることを考えると、成功すれば良いですが、失敗した場合、つまりこの作品で紹介されなかった多…
>>続きを読むなんか途中で飽きちゃったけど
昔って写真なかったからリアルに絵を描いて
それが写真できてからは
写真では写せないものを描くのが流行って
今や、写真も加工できるようになった時代
とうとう描こうとされて…
アーティストを差し置いて作品をギャラリーやオークションが常軌を逸した価格で取引し、コレクターがそれを投機目的で買い占め、そして転売によって更に価格が高騰し莫大な金の流れを生んでいくアート市場のありよ…
>>続きを読む「金銭的価値がなければ、作品は守ってもらえません。芸術品が生き残る唯一の道が商業的価値を持つことなのです」
「バブルは浮かせておこう、割っちゃいけない」
「バスキアとかいう男だ。今市場で人気ですよ」…
このレビューはネタバレを含みます
アートの価値が飽和状態にあることがよくわかった。
すごくモヤモヤしながら観終えた。考えがまとまらないけど、思ったことを書き残す。
最後のラリーが嬉しそうにしていたところだけ唯一いいシーンかもしれな…
特に目新しさのない視点、こんなものだろうなという印象。
ただ、高価なアートは、一個人のためだけではなく、公共のものであってほしい。
中国のパンダではないが、アーティストも、自分の死後は公共施設に寄付…
何でもやった者勝ち的な現代アートに興味はないがこの映画の中であのおじいさんの作品だけは良かった。他は何であんな高値がつくのか疑問。特にピカピカのうさぎとか、ピカソのパクリみたいなやつとかナイジェリア…
>>続きを読むなんかやっぱこう見るとお値段だけよね。
価値なんて。
もやもや思ってたことをわりとストレートに表現してくれていてそこはよかった。
だがしかし、価値をつけてくれる人がいるからこそアーティストも活きると…
HOT & SUNNY PRODUCTIONS and ANTHOS MEDIA in association with ARTEMIS RISING and FILM MANUFACTURERS, INC. present