“俺が掟だ”
口八丁で優男の若造(ヴィリー・ヘロルト)が、軍服の威力で成り上がる衝撃のノンフィクション。
執拗な追っ手から逃げ惑う脱走兵が、偶然手にした偽りの権力で周囲を撹乱する恐ろしさ。
“…
ヘロルトが手にしたものは「軍服」と「秩序」という名の最たる武器であった
あの犯罪収容所の窓ごしに交わされる威嚇
もう既に歯車は誰にも止められない
永遠に演じることで罪は償えるのか?
エンドロールのく…
脱走兵のヘロルトが大尉の軍服を盗んだ事により親衛隊まで作って大量殺戮までしてしまうという嘘の様な実話
しかも21歳でこの肝の座りよう
話術も巧みで元々組織のトップを張る才能はあったのだと思われる
…
第二次世界大戦末期、敗戦直近のドイツ
ひとりの兵士が脱走し軍の追跡から逃れ
た。あてもなく彷徨い一台の車両を発見
車両の中のトランクに残された将校の軍服を
身にまとい大尉になりすましたヘロルト
いつ…
脱走兵が軍服を見つけちゃったもんだからさあ大変!総統直々の命令でやって来たって言われちゃ逆らえんよな。
最初はあんな必死に逃げてた脱走兵だったのに同じ脱走兵を殺しまくるのこわ…
まだ20歳前後で…
事実は小説より奇なり。
嘘は大きくつけ。
これらの言葉がこの映画にピッタリでしょう。
脱走兵だった青年が制服一つで空軍大尉に。
この映画は、人が持つ権威主義的な心理特性を存分に表現しているかと思い…
1945年4月、脱走兵ヴィリー・ヘロルト(マックス・フーバッヒャー)は偶然、空軍大尉の軍服を見つけ、将校に成りすまして行動を始める。自らを総統からの特使と称して収容所に入り込み、脱走兵の処刑を指示し…
>>続きを読むなんか、可愛い題名だが内容は胸糞悪い。
敗色濃厚な第二次世界大戦末期に、ナチスの部隊を逃げ出した脱獄兵が、逃げる途中、偶然にナチス将校の軍服を拾う。
そして、将校になりすまして部隊に戻って大量殺…
© 2017 - Filmgalerie 451, Alfama Films, Opus Film