中村鶴蔵が笛の音に感じ入って立ち上がり部屋の外に出て座り込む際に寒さからか白い息が画面に映るショットが凄まじい。討ち入りや切腹などのどう考えても盛り上がりそうな場面を一切排除して演技で押し通す凄み。…
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いよいよ、後編。『忠臣蔵』では、一番の、盛り上がり所のはずの、討ち入りシーンが無く、討ち入りの事実が、手紙で、淡々と、語られるだけ。討ち入りを、予想していただけに、これは、予想外。ただ、討ち入り後に…
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後篇。市川右太衛門。
序盤に何故展開あったのでググると歌舞伎演目の「御浜御殿綱豊卿」が入っていたようで。忠臣蔵がどれだけ多くに愛されてきたかを感じる。脚色、派生。
討ち入りシーンはナシ。
礒貝十…
忠臣蔵 櫻花の巻/菊花の巻(1959年)
東映、182分、カラー
元禄忠臣蔵 前篇・後篇(1941年・1942年)
松竹、112分・111分、モノクロ
忠臣蔵2作品、観た。@U-NEX…
実に上品なクライマックス。煽りながらも秘密裏に進行した討入り計画はまったく直接は描かれず、画面の外で厳かに終えられる。(それは時間を後ろから見たときに下品なたとえかもしれないけど)アンゲロプロスがス…
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