2021/12/24
春日太一著「忠臣蔵入門」を読んでるとやはり新藤兼人の80年のリバイバル時のパンフレットに討ち入りのセット作ったことが書かれていた。記憶があっていて嬉しい。
2021/12/12…
溝口健二の元禄忠臣蔵、一番気になっていたのは大石内蔵助が江戸へ行く時の手形の話と討ち入りの描き方。
なんだけど、結論から言うと両方ない。
手形の話は作品によってあったりなかったりするのでそれはい…
いよいよ、後編。『忠臣蔵』では、一番の、盛り上がり所のはずの、討ち入りシーンが無く、討ち入りの事実が、手紙で、淡々と、語られるだけ。討ち入りを、予想していただけに、これは、予想外。ただ、討ち入り後に…
>>続きを読む後編は討ち入りからの赤穂浪士の切腹まで。
戦中なのに膨大なお金がかかってて厳密な時代考証とのことで、監督・溝口の忠臣蔵をみてみた。
アクション場面は前編の冒頭のみで上品な作り。
討ち入り後のストーリ…
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