チェコスロバキアで最後の死刑囚となった22歳オルガ・へプナロヴァーの人生
こんな事件映画観なきゃぜったい知らなかったな
映画作品てきには
モンスターやニトラムを観た時みたいな「うぐぅ…」って言葉…
このレビューはネタバレを含みます
死刑映画週間で夫が2人だと割引になるからと
予約されて見に行く。予備知識なし。
主人公のオルガがすっごく綺麗な子で、でも明らかにヤバい、変な子というのがみていてわかる。猫背とか、目つきとか。女優さん…
気になっていたチェコ🇨🇿の実話。
オルガ・ヘプナロヴァー(1951.6.30-1975.3.12)は、チェコスロバキア🇸🇰で最後に死刑執行された女性。23歳だった。
1973年7月10日、プラハ…
モノクロで、必要最小限の描写、脈絡のないカットのつながり…などなど、嫌いじゃない作風。
ただ、ただただ眠くなる…
自身のコンディションの問題もあったかもしれないが、観終わるまで2日間かかった。寝落ち…
自殺か殺人か。22歳で死刑囚になったオルガの人生。不満や怒りを確かに持て余してるんだけどその割に人間味がなくて冷めてる。絶望と諦め?復讐心はあるのにそこにも熱は感じない。彼女にはモノクロの世界が似合…
>>続きを読む裕福な家庭に生まれても社会から疎外感を感じた女がただ名前もなき自殺ではなくテロを起こすことによって社会に死を伝える話。
映画を観ていく中で精神科に通い、他者とのコミュニケーションがうまく図れない辺…
確かに彼女は何の罪のない8人の命を奪った。しかし、罰せられるべきなのは彼女だけなのだろうか?彼女もまた、罪などなかったのに虐められたり虐待を受けたりした。彼女が殺した8人と同じく彼女もまた無作為に選…
>>続きを読む