当初はディカプリオを捜査官、デニーロの甥っ子役は別の役者(プレモンス?)として構想されていたらしいけど、そうしたらポスターの絵柄から脚本(捜査官の登場するのは開幕2時間後…)からガラリと変わっていた…
>>続きを読むマーティン・スコセッシ監督の怒涛の3時間半映画。キングの極悪さをサラッと演じちゃうロバート・デ・ニーロ、やっぱりすごい。お金に目が眩んだ人たちの考えることは怖い。一方それに巻き込まれていくレオさま演…
>>続きを読むこの時代の白人の悪辣さ、善良なインディアンの対比が色濃く描かれていました。
5月の花の殺人者たちというテーマはとても良く考えられていて、悍ましい事件そのものを表しています。ディカプリオやロバートデニ…
原作ではオセージ族の連続殺人を追うFBIを主軸にしたものだったのが、この作品では黒幕側にいたディカプリオが主人公になっている。割と軽い気持ちで偉い人間の言うことを聞いて、だんだんと道を外れたことをし…
>>続きを読む誰が殺したかではなく、誰が殺さなかったか。
1920年代、オセージ族が石油資源で豊かになると、白人による「ガーディアン制度」が悪用され、資産狙いの連続殺人が多発。60人以上が犠牲になったとされる、…
重厚で画の変化も少ないが、飽きない。当たり前のように衣装もセットも素晴らしい。何も残らず最悪な方に向かっていくのは分かって見始めているのに見終わるとズシンと心に響く。ディカプリオの演技はどの作品もど…
>>続きを読む長いな。手放しで良い映画だと褒められる物ではないと思う。終盤の裁判展開に掛かかるまで「愛してるよ…殺せ!愛してるよ…殺せ!」という同じ感情表出サイクルの繰り返しで、序盤の情緒を忘れてしまう。
同監…