空の瞳とカタツムリの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『空の瞳とカタツムリ』に投稿された感想・評価

夢鹿、十百子、貴也の3人は美大同級生。
夢鹿は古いアトリエでコラージュ創作に没頭、誰彼問わず男と寝る日々 ―― 空ろな内面を埋めるだけ。
十百子は極度の潔癖症で"性"を嫌いつつも、夢鹿を一途に想い続…

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No.3052

タイトル「空の瞳とカタツムリ」は、

相米慎二監督の遺作「風花 kaza-hana」の、

『タイトル変更案として最終候補まで残ったときのもの』

とのこと。ということは、このタイ…

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虚しさ寂しさ切なさ哀しさ不安。いつのまにか身体の中の何かを失っていた。恋は欠けた何かを満たしてくれるけど、同時に今ある何かを切り裂いてしまう可能性を持った諸刃の剣。

登場人物は全員生々しい痛みを抱…

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ヴレア

ヴレアの感想・評価

3.4

なんかとても重い映画のようでいて、かなりあっさりした映画のようでもあり、なかなか掴み所の無い映画であった。
登場人物達がそれぞれ悩みを抱えたり、お互いに愛し合ったりするんだけども決して幸せにならない…

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yoshihiko

yoshihikoの感想・評価

3.3

痛い。。。
痛い作品でした。

LGBTQ的な話かなと思ってたけど、、
そんな簡単ではなかったな。。

人には誰にもぽっかり空いた穴の部分があって、それを埋める何かを探し続ける、、、

そんなメッセ…

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やん

やんの感想・評価

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彼女たちの見えないものにも
思いを馳せたかったけどできなかった

重要な潔癖性のこと
十百子の美・汚の判断基準がとても重要なのにわかりにくい。あの友人の男、大学時代は触れたのかどうか、なんで手なのか…

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J

Jの感想・評価

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脚本のみ
たなか

たなかの感想・評価

2.5

観念的な台詞のオンパレードで見てるのがしんどかった。

撮影監督の石井勲が好きなのだが、今回は低予算映画然としたつまらない画が多かったように思う。監督の斎藤久志は現場でモニターを見ないらしいのでそう…

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Jean

Jeanの感想・評価

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フィルメックスにて。


自分を擦り減らしながらしか、
恋愛できない男女4人
そろそろ青春と呼べる日々も終わる年齢
一歩大人にならないと


終始、胸が締め付けられました
脚本の方が女性で、何だか…

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一昨年のフィルメックスで。

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