夢鹿、十百子、貴也の3人は美大同級生。
夢鹿は古いアトリエでコラージュ創作に没頭、誰彼問わず男と寝る日々 ―― 空ろな内面を埋めるだけ。
十百子は極度の潔癖症で"性"を嫌いつつも、夢鹿を一途に想い続…
No.3052
タイトル「空の瞳とカタツムリ」は、
相米慎二監督の遺作「風花 kaza-hana」の、
『タイトル変更案として最終候補まで残ったときのもの』
とのこと。ということは、このタイ…
虚しさ寂しさ切なさ哀しさ不安。いつのまにか身体の中の何かを失っていた。恋は欠けた何かを満たしてくれるけど、同時に今ある何かを切り裂いてしまう可能性を持った諸刃の剣。
登場人物は全員生々しい痛みを抱…
なんかとても重い映画のようでいて、かなりあっさりした映画のようでもあり、なかなか掴み所の無い映画であった。
登場人物達がそれぞれ悩みを抱えたり、お互いに愛し合ったりするんだけども決して幸せにならない…
痛い。。。
痛い作品でした。
LGBTQ的な話かなと思ってたけど、、
そんな簡単ではなかったな。。
人には誰にもぽっかり空いた穴の部分があって、それを埋める何かを探し続ける、、、
そんなメッセ…
彼女たちの見えないものにも
思いを馳せたかったけどできなかった
重要な潔癖性のこと
十百子の美・汚の判断基準がとても重要なのにわかりにくい。あの友人の男、大学時代は触れたのかどうか、なんで手なのか…
観念的な台詞のオンパレードで見てるのがしんどかった。
撮影監督の石井勲が好きなのだが、今回は低予算映画然としたつまらない画が多かったように思う。監督の斎藤久志は現場でモニターを見ないらしいのでそう…
フィルメックスにて。
自分を擦り減らしながらしか、
恋愛できない男女4人
そろそろ青春と呼べる日々も終わる年齢
一歩大人にならないと
終始、胸が締め付けられました
脚本の方が女性で、何だか…
そらひとフィルムパートナーズ