ふしぎーな映画
冒頭の農具ガッシャンコロボ?が牛をさらうシーンからふしぎー🐄
キリスト教と土着信仰が融合したような魔術のような日常のようなふしぎーが変に魅力的で、更に不可解さを増す✟
わかろう…
Amazonプライムにて。初見。
モノクロの映像がとにかく綺麗。一面銀世界の野原、森、村、ゴンドラに乗る男女を囲む満開の花、水の中。どの場面もため息が出るほど美しい。
そんな世界の中に、牛の頭蓋…
ドヴォルザークのオペラ「ルサルカ」に似た儚さと残酷さ、エストニアの深い森の奥に渦巻く鬱屈と心酔、肺が犯されむせ返るほど冷たい泥と雪。モノクロームのコントラストの妙たるや。
上質な羊皮紙に漆黒のインク…
微笑みが、ある生涯に一編の詩を書かせることがあるように、一生分の拙さを隠さないその一編の死は、それ以外を奪われ、異国の息づかいで語り継がれるうちに、偶然にもお伽話となったのだろう。そこに誤訳や経年変…
>>続きを読むライナル・サルネット、2017年。
19世紀末のエストニア、秘められた寒村の諸々と、ある悲恋を描くダーク・ファンタジー。
これは凄かった。
貧しさや自然崇拝、人間の欲望がてんこ盛り。そんな中で…
題材やイメージは好きだけど、もっとおかしいものが観れると期待しすぎていた。終わり方はめちゃくちゃ良い。からだと魂で別々の物語を背負ってるっていう、はじめから一貫してたことが極まって終結を迎えた、その…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なんて幻想的で美しいのだろうか。
こういうダークファンタジードンピシャすぎる。
説明みたいなのはほとんどないのでいろいろ置いていかれたところもあるが、内容とか超えた素晴らしさ。
柳の下にいる母、…
(C)Homeless Bob Production,PRPL,Opus Film 2017