【単方向の親子愛?】
「自分の親は何か悪いことをしているのかもしれない」
私は幼い頃、なぜかそう思ったことがあった。その答えはまだ分からない。
ふとしたことから父・ダンに対してそんな疑…
このレビューはネタバレを含みます
タイラー君、強く生きろ!
スティーブン・キング御大は結構絶賛コメントを乱発しちゃう方なので、本作も推薦してるけど大丈夫かなぁ、くらいのテンションで観に行きましたが結構ショッキングでハマりました。こ…
“聞こえるかい?愛してる”
自分の父親が連続殺人鬼ではないか?と疑い始めるタイラー。真相は果たして…?
とにかく緊迫感が凄く、思春期の少年の心情がとてもよく現れている。
ラストがとても良かった。
…
尊敬する父は連続殺人鬼なのか?
拭えない疑念に取り憑かれた少年の信頼とは裏腹に募る不信感が痛いほど伝わる。
閉鎖的故に危うさが支配する小さな町で、ある少女と事件に迫るC・プラマーが好い。敬虔で愛ある…
少年が主人公の青春ホラー、自分はかなり好きである。
夏に観たい作品。
タイラー16歳、こういったテーマの作品にしては若くない年齢で、青春や友情要素は強くない。
あまり怖くない展開が続く中盤にほんの少…
保守的な街で暮らす信心深い少年が、父親が10年前に姿を消した連続殺人鬼ではないかという疑念を抱く。
その犯人はいわゆる緊縛フェチ。
少年は尊敬する父がまさかそんな不謹慎な存在だとは信じられないのだが…
このレビューはネタバレを含みます
今年観た『フロッグ』にプロットや展開に似たものを感じた。ただ今作は犯人目線からの主人公目線のネタバラシという逆のタイプ。郊外の閉塞感、退屈感のようなものが滲み出てるのは良かった。ラストのタイラーの決…
>>続きを読む何の気無しに観ましたが、個人的にかなりの秀作サスペンス。
地味でネチネチと不快感が残りますが、この作品みたいにじわりじわりと来るスリルが大好きなんですよ。大当たりでした!
アメリカの閉鎖的な街が舞…
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