人間失格 太宰治と3人の女たちに投稿された感想・評価 - 137ページ目

『人間失格 太宰治と3人の女たち』に投稿された感想・評価

KJ

KJの感想・評価

3.6
人間の中に、「乱れ」みたいなものに惹かれる本能がある気がしていて、そこをすごく刺激される。
陰鬱とした風景描写、儚かない中に絢爛さを兼ね備えたキャラクターは一級品。

出演者の持つ色気は生来のものなのかな?

けど最も色気を放っていたのは、死に際の太宰だと思う。
S

Sの感想・評価

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途中まで観て止めてしまった。
友人がいつか言っていた、「太宰治は全てのタイプのクズさを網羅しているから、読者や観ている人のどこかに刺さるものがある」という言葉が浮かんできた。
なるほどなあ。と思う瞬…

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二階堂ふみが好きになる映画。

とてつもなくクズ男だけど、モテたんやろなぁ

究極的な愛の形を完成させて本人は幸せだったろう。
面白かった、けど描写から読み取るところが多くてしっかり見なきゃ難しい!
愛に溺れると人間的に失格、崩れていくことが分かった。
間違った恋は怖いって思った
吸

吸の感想・評価

3.7
どこまでも罪深い。
色彩がうるさいくらいに豊かで、太宰がむかつくくらい色男だった。

いやレビュー書いてたらほんとにむかついてきたからあんま褒めんとこ
ねむ

ねむの感想・評価

3.3

人間失格してた😇

芸術を生み出すには真剣に生きなきゃいけない。真剣に生きるのはとてもしんどい。だから普通の人生っぽかったとしても真剣に生きればやっぱりしんどいしそれが芸術になるとおもった。

とに…

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小栗旬がダメだけどいい男すぎて、蜷川実花監督とのタッグは使い方が違えど全てが"妖艶"にキレイに映ってる
宮沢りえが子役たちと家が綺麗にされてるのを見て泣くシーンの描き方が感動的だった。
そのほかは特に印象がない。
色使いは鮮やかではあった。
エリー

エリーの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

色鮮やかな花が美しい。その映像美も、音楽も、やたらと豪華なキャスティングも蜷川実花らしくて好き。残された妻と子供たちが洗濯物を干すシーンで泣いてしまった。

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