荒唐無稽なギャグコメディを予想していたけど、意外や社会派ロードムービー。母の遺灰をパリにある父の墓前に供えた事実以外は、少年院に入れられてしまう子供たちに聞かせるためのフィクションでもいいなと思って…
>>続きを読む子供の頃の主人公が、次々に家具を諳んじるとき、すべての家具のシリーズで、デザイナーとして自分の名前を呼ぶ、とても微笑ましいシーン。それぞれの家具が、人や人生を表しているとしたら…。
大人になった主人…
・とてつもなく魅力のあるストーリー展開という訳でもないが程よい温かさを持った心地よい映画
・イギリスの警察署のシーンはインド映画をパロディした様にも本当のミュージカルシーンにも取れる絶妙な塩梅…
スラム街で警察に捕まった少年たちに、主人公が語り出す。
その物語は素っ頓狂で本当か嘘かわからないけど、生きるだけで精一杯な少年たちにスラム街の外への興味を抱かせ好奇心を育んでいく。
ヘンテコなお話…
「本当の話か?」
『重要な部分だけはね』
アジャと警官のこのやりとりのお陰でエンドロールはそればかり考えた。
少年院送り直前の子供たちの前でアジャが話す悲劇がこの映画…
これは映画館で観れば良かったと後悔してしまった…楽しかったので。
行く先々の国での景色が凄く好き。日差しの明るさだとか、人々の衣服の色だとかに心がリフレッシュした。
アジャは元気そうだけど生い立ちに…
カルマ(心のクセ・傾向性)から
解き放たれるには、何が必要?
デヴァはそれは〝想像力〟だと言った。
見えている物をただ見るのでは無く
見えてない物を推しはかって見る
〝想像力〟
想像力が人を導…
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