我輩はカモであるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『我輩はカモである』に投稿された感想・評価

マルクス兄弟主演によるアナーキーな抱腹絶倒のコメディです。
後の、ビリー・ワイルダーやウディ・アレンなどに大きな影響を与えた1933年の作品。

架空の国フリードニア共和国。
大富豪のティスディル夫…

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4.0
再鑑賞。
ぜんぜん覚えてなかったけど爆笑するほど楽しい。当時これがヒットしなかったの何でだ。
もちろんマルクス兄弟をいかに面白く映すかに集中した視点ではあるけど、意外と編集芸が凝ってて嬉しい。
バカバカしさのレベルが違う
2.8
終始ドリフをみてるような気分だった。
終盤で戦争してるけど、実際この数年後に第二次世界大戦が始まってるからコメディとして全く笑えない。

字幕だとギャグのニュアンスを捉えきれず、笑いどころの分からなかったのも少なくなかった。
しかし現代の映画も追いつけないぐらいに、怒涛のテンポで続く応酬は、なかなか強烈な風刺が効いている。
当時のファ…

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最初は訳分からんかったけど意外とおもしろかったっす
冷笑全盛期の令和ガキに見てほしいわ

ちなみんなが無言の職場の昼休みで見た
すっげー。あと5分でどうやって終わるんだと思ってたら予想を上回るわやくちゃオチでひっくり返った。ギャグ漫画のコマ割りって映画でもできるんだ。
マルクス兄弟の映画初めて観た。
90年ぐらい前の映画だけど、笑いって普遍なんだなと思う。
怒涛の展開で、ついていけないところもあったけど、凄いね。
4.2
ドリフコントの原型となった、無茶苦茶コメディの古典的作品。90年以上前の作品とは思えないボケの数と、計算されたネタに驚いた。

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