行き止まりの世界に生まれてのネタバレレビュー・内容・結末 - 27ページ目

『行き止まりの世界に生まれて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

文化や育ち、そもそも環境が全然違うので、共感や理解は出来ない所が多々あったけれど、自分がどうしたいのかハッキリしない、将来に対する漠然とした不安等は、わかる気がした。
ずっと、ぼんやりとした不穏さが…

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息子のために良い父親になろうと努力するザック、そして挫折。切ない、、、

折々登場する看板のメッセージが刺さった。
ビンからのダイレクトなメッセージだったように感じる。

数日前に『ブックスマート』を観て、同じ現代のアメリカの若者を描いているのに、ほぼ共通点がないその距離感に、なんとも言えない気持ちになりました。続けて観て良かった。

どちらも、リアルなアメリカの今の…

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好きすぎる。スケボーがあればいつでもどこまでも行ける思っていた。しかし人生は前に進まない。どこにも行けない。後半の土手でのザックの言葉、そこからのビンのお母さんへと繋ぐ編集の素晴らしさ。ボロ泣きです。

冒頭のスケートシーンの臨場感で一気に引き込まれた。映画の中心になる2人と監督自身の抱えているものが見えてくるにつれて、スケートシーンでは一緒に重みを背負っているような、一緒に解放されているような心持…

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エンドロールほっとしすぎて気を抜くと涙ぽろぽろあふれちゃうからすごいしかめっ面になった。頭の片隅で気がかりだったわんちゃんまでハッピーエンド。あくまで映画としてのハッピーエンドで現実はまだ続く人生が…

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「行き止まりの世界」から映画監督とかプロスケーターになれたりするのか?

導入のスケボーの気持ちよさから「いいなぁ…」と思って見てた。その爽快さが、かえって彼らの人生の複雑さとの対比になって、追体験できた感じがする。

キアーが、お父さんのお墓の場所わかんなくなった時に、…

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ビンリュー監督初作品。
12年にも渡り友人達とその家族を撮り続けたドキュメンタリー作品。
期待が高まりすぎていたにもかかわらず、本当に素晴らしい作品でした。

彼自身の母や友人やその恋人、母親にマイ…

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Minding the gap、この原題が素晴らしいな。

邦題とポスターのキャッチコピーだと、スケボーがもっと全面に出てくるドキュメンタリーかと思ったけど、3人の男の子の中の「父親像」についての話…

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