ウトヤ島に味をしめて、
またまたドキュメンタリー行っちゃいました。
三重県の葛尾地区の公民館で開かれた村人による懇親会に於いて振舞われた
ぶどう酒に農薬ニッカリンが混入されていて、中毒者17人…
これほんとすごい。
安心安定の東海テレビ枠!
司法の保身に走る裁判所、家族の名誉回復を目指す死刑囚二世、共同体の維持のため奥西犯人説を信じて疑わない村民たち。三様の正義、現代日本の縮図である。
新…
このレビューはネタバレを含みます
記録。出町座にて鑑賞。
悪いのは、正義よりも村の秩序を重要視する日本の村の閉鎖性と新しい科学によって証拠の有効性に疑問が生じたのを認めない法のあり方。どちらも前近代的な日本の悪弊に無罪の罪を被せられ…
「眠る村」、タイトルが言い得て妙。タイトル良すぎ。
村の人間は誰もがこの事件を掘り返して欲しくないし、
司法も眠っている。
奥西の妹さんが「わたしが死ぬのを待ってる」っていうのはその通りなんだろう…
出町座
当たり前だが、なんのしがらみもない自分からするとどうしても冤罪で苦しむ被告側と、司法・葛尾の体制側の対立、そして前者が正しい、という前提が存在する中でのドキュメンタリーとして観てしまった。…
このレビューはネタバレを含みます
名張毒ぶどう酒事件。
50年以上前のこの事件。
死刑囚となったものの、冤罪を主張して再審請求をし続け、棄却され続けたまま、獄死した人物。
そんな人物は小さな村の人だった。
村の人は言う。
終わ…
この事件は本当に冤罪なのだろうか?
冤罪だとしたら、獄中死した奥西勝さんは本当に無念だったと思う。
真犯人はまだ生きているのだろうか?
村の人たちも、もう昔の事なので早く忘れたいという気持ちもわ…
東海テレビのドキュメンタリー映画は初めて見る
昭和38年1963年に科学捜査などあったのかと疑問だが
取り調べに半日以上も費やし、取り調べ対象者を疲弊させるほど
自白をした後は村民が証言を変えるとい…
(C)東海テレビ放送