ベネディクト・カンバーバッチの役作りが素晴らしい。
ハードスケジュールの中で本作のために10キロ減量したとのこと。
コロナ禍で10キロ太った私としてはブラボーと拍手を送りたい。
彼が映画芸術減量アカ…
2021.9.7 @試写会
東西冷戦下に、平凡なセールスマンが、何の因果かスパイの任務を任され、核戦争を止めるべく奔走した実話を基にした物語。
まず、《キューバ危機》の裏側でこんなことがあったと…
キューバ危機の裏側の真実!国家間のいろんな思惑はあると思いますが主人公のグレヴィンウィンが生きて帰れたことは素晴らしい奇跡ですね!普通の平凡なセールスマン、ウィンが意思に反してスパイ活動を強いられ、…
>>続きを読むこれはドキドキしすぎてきつかった。ペンコフスキーに何事も起こりませんようにと。
平和のために祖国を裏切って情報を西側に渡すソ連高官ペンコフスキー。フルシチョフは衝動的な男、そんな男が核ボタンに手を置…
1960年代当時の「鉄のカーテン」の向こう側、至るところで監視の目を意識せざるを得ない、緊張感あふれる世界。その描写がとにかく秀逸。ロシア語の会話もどこか不気味に響く。
「鉄のカーテン」とはいえ、…
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