ホウ・シャオシェン。7年前に
「恋々風塵」を観たきりだったので久しぶり。この手の作家にはあまり縁がないと思っていたのだが、やっぱ観てみると凄いね。
畳の間から襖の向こう側から見える健やかな木漏れ日が…
静かに深く積み重なる、映画という名のアハ体験(眠けを誘うところも込みで)
自伝的作品、だからこそ言い訳がましくない描写の連なりに痺れた。客観的で残酷さも含め美しく
エドワード・ヤン『台北ストーリー…
このレビューはネタバレを含みます
ホウ・シャオシェンはやはりさすがです。が、個人的には自伝的な映画ってなんでこんなに面白くならないのか不思議である。なんか『知ってる』ことばかりなんだよな。何も新しいものが手に入らない感じというか。で…
>>続きを読む漂う死の気配は、やがて現実のものとなる。その狭間にある生の交わり。雨の日に、母と姉が交わす会話のフィックス、お金を埋めた木が見えるあの定位置に吹く風。風は、父の自伝を読むシーンの奥に見える庭にも穏や…
>>続きを読む2015年ぶりに同じ場所で鑑賞、当時は泣いたのにこの日は泣かなかった……って、映画同様に時の流れ感じたよね。扉を飛び越えるための台はもう上らなくてよくなったんだ、ってことに気付かせる同じ立地・配置が…
>>続きを読む今まで観たことのない映画だった……。話云々よりとにかく画がずっとバチギマりしていて訳わからん。アングルがドンピシャすぎ。小津フォロワー最高峰。下降線を辿り続ける家族の有り様も悲劇でも喜劇でもなく記録…
>>続きを読むホウ・シャオシェンの自伝的作品。淡々としているのに沁みる。死について、子供時代について色々考えた。しんみりと抒情的な音楽も映像とマッチしていた。
日本統治時代の台湾の住宅は日本家屋だから、小津的な構…