童年往事 時の流れのネタバレレビュー・内容・結末

『童年往事 時の流れ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ホウシャオシェン4本目。
家族や貧しさといった、自分の苦手なタイプの小津作品を継承するようなテーマと作風が全く肌に合わなかった。
映像は悪くないのでリラックスしている時に観られたらもう少しマシだった…

>>続きを読む

いい
カバンが塀の外に投げられて、その後にアハが飛び降りてくるとこの間がすごすぎた

台湾ニューシネマ、よく停電するしビリヤードばっかやってるし夜中には戦車が出動してるイメージ
そしてケンカで日本刀…

>>続きを読む

子供から青年へと移り変わる時の流れはトントンと風櫃の総括のようで、両親と祖母の死は子供たちの成長を否応なく促している。と、同時に家族が一人亡くなる度に祖母の老いも進行し、故郷を探して徘徊を繰り返すよ…

>>続きを読む
世界は廻る。木々に見守られ、そよ風に揺られながら、時は流れる。父はいつも椅子に座っていた。母は背中のイメージだ。祖母はいつも外を歩き回っていた。一緒に歩いた。
心底悲しいけど、すーっと悲しみがなじんでいった不思議な感覚
たくさん風景や時の流れを見せてくれてありがとう
夜のシーンが美しかった
家族のことと外のこと二つの要素をすごく感じる映画だった
家族や親のことは子どもではどうすることもできなく、来たものを受け入れるしかないのだとそんなことを考えさせられる映画

私にはイマイチでしたね。

長尺の割に、主人公の心情がよく分からず感情移入できず。筋を追うだけ。
やはりワン・トン監督の方がいい。

印象に残ったのは、
・小津っぽい構図
・おばあちゃんの迷子(人力…

>>続きを読む
椅子に腰掛ける父をいかに画面の中に配置するか
侯孝賢の撮る道は、それが人の歩く道であれ、列車が通る道であれ、何故ここまで美しいのか

登場人物との間に扉を挟んだり、遠くから撮ったりしているのが印象的。
なんとも不思議な距離感で物語を見つめている感じがした。
どのシーンも静かでなんだか物悲しい。

どんどん人が亡くなっていくのが辛い…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事