ラヴィ・ド・ボエームの作品情報・感想・評価

『ラヴィ・ド・ボエーム』に投稿された感想・評価

4.0
1,903件のレビュー
アンチ資本主義的な本筋はいつものカウリスマキ的って感じだけど、時代もあってかやや男尊女卑的な雰囲気も所々に。散りばめられたギャグはいつも通りクスッとできるのと、犬好きにもおすすめではあります。
このレビューはネタバレを含みます

Amazon Prime Videoで鑑賞。

Henri Murgerの『Scènes de la vie de bohème(ボヘミアン生活の情景)』を映画化。貧乏暮らしの芸術家トリオ--作家の…

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【段々ちいかわ3人衆に見えてくる…】

↑内訳:ちいかわ/画家、ハチワレ/作家、うさぎ/作曲家
プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』の原作小説を映画化✴︎
これまた『ラ・ボエーム』のオリジナル未見だか…

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も
-

金欠芸術家3人のゆるい友情と恋模様。
枯れ葉が相当好きだったので、もっとアキ・カウリスマキの映画見たいかも…と思ってたところの2本目!この作品でよかった!全体的にコミカルだけどラストに近付くにつれ切…

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i
4.3
このレビューはネタバレを含みます
いやぁ良かった!私はこういうのが好きなんだよなーと自分の好きなものを再確認する時間みたいだった
お金があってもなくても、常に人にやさしくユーモアのある人間でありたいよと思います

アンリ・ミュルジェール「ボヘミアン生活の情景」をカウリスマキが映画化した。アルバニアから流れて来た画家と、作家、音楽家の三人の貧しい共同生活。そして恋が描かれる。まさにボエーム。出演者に、サミュエル…

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4.5
みんな碌でもない、けど3人が揃ってるとなんか笑ってしまうような雰囲気。すごく真面目な顔でペラペラ嘘をつくのに何故か憎めない。友情や恋、感動などの「情」に対して素直に生きてるところがすごく好きだ。
曜
4.0

滑稽さとシニカルさ、悲劇は喜劇みたいな
前半は断片的で4コマ風刺漫画がいくつも繋がっていく感覚で、最後は大きなひとつの物語に帰着するような感じ
ピクニックのシーンが美しすぎてかなしくなった
ミミの下…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

フランスを舞台にしたからこんなに恋愛中心のストーリーなのかな?

ボードレールずっとニコニコしててなんてかわいい子!と思ってたらライカだった 愛が伝わる🐕‍🦺再会シーンが最高だった!!!!!
ボブヘ…

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sail
4.1

みんななんか変。真顔でへんなことして、息を吐くように嘘をつき、その場を切り抜けているようで切り抜けられてない…
そしてなんだかんだで愛と友情のラスト。へんなの。好き。

犬がカワイイ。監督の飼い犬ラ…

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